なぜ【保険給付】でなく【給付】なのか

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。

 

国民年金では【保険給付】とは言わないんですよね。【給付】とよんでいます。

これは、全ての給付が保険料を納付して、保険事故が起きた時に給付を受ける仕組みになっているわけではないからです。

 

保険料を全く納付していなくても、国民年金の給付を受ける事が出来る者が存在し、厳格に保険原理に則った運営とはなっていません。

具体例を挙げると、20前の傷病による障害に基づく障害基礎年金です。

 

今日も一問を丁寧に解いていきます。

今日の問題

国民年金事業は、【   】が管掌します。

論点になり得る所を探す

国民年金事業は誰が管掌するのか?

当てはめるべき知識を頭の中から探す

国民年金事業は、政府が管掌します。

探しあてた知識を問題文に当てはめる

国民年金事業は、【   】が管掌します。

 

保険者は政府だけです。

 

今日のひとこと

遊びは花、仕事は根。根を強くしよう。

 

社労士試験まであと158

 

 

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