いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。
年金の実務で難しい所は誰一人同じ答えがないということでした。
電話や窓口では様々なお問い合わせがあります。
年金受給について、ご自身の履歴情報について、一般的な相談に免除申請や事業所からのお問い合わせや遺族年金等々。
人それぞれ働き方は違います。
「友人から聞いたんだけど…」とお問い合わせされるお客様も多かったのですが、一般的な制度としてお話する事は出来ますが、必ずしも「同じ」ではないんだという事を伝えていました。
お金に関する内容ですので自分の情報は面倒でも、しっかりとご自身で確認されることをお勧めします。
今日も一問を丁寧に解いていきます。
今日の問題
4月1日が誕生日である者の20歳到達に係る第1号被保険者の資格取得の日は3月31日である。
論点になり得る所を探す
被保険者資格の取得日はいつか?
当てはめるべき知識を頭の中から探す
20歳に達した日とは?
20歳に達した日とは、20歳の誕生日の前日をいいます。
探しあてた知識を問題文に当てはめる
4月1日が誕生日である者の20歳到達に係る第1号被保険者の資格取得の日は3月31日である。
20歳の誕生日の前日に、20歳に達するので、前日の3月31日が資格取得日となり正解です。
今日のひとこと
コミュニケーションの基本は挨拶
社労士試験まであと165日。