労災保険成立票

いつもご覧いただきありがとうございます。

 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。

 

今日も一問を丁寧に解いていきます。

今日の問題

建設の事業に係る事業主は、労災保険に係る保険関係が成立するに至ったときは労災保険関係成立票を見やすい場所から外さなければならない。

論点になり得る所を探す

保険関係が成立するに至った時労災保険成立票はどうする?

当てはめるべき知識を頭の中から探す

労災保険関係成立票について

労災保険に係る保険関係が成立している事業のうち建設の事業に係る事業主は、労災保険関係成立票を見やすい場所に掲げなければなりません

探し当てた知識を問題文に当てはめる

建設の事業に係る事業主は、労災保険に係る保険関係が成立するに至ったときは労災保険関係成立票を見やすい場所から外さなければならない。

労災保険関係成立票は、見やすい場所に掲げなければなりません。とテキストに書いてあるので、答えは誤りです。

 

復習です。

保険関係の成立は、労災保険雇用保険とあって、それぞれが、その事業が開始されてた日にその事業につき労災保険雇用保険に係る労働保険の保険関係が成立します。

翌日ではありません。その日からです

 

保険関係が成立すれば、届出をします。この届出は成立した日から10日以内にその成立した日、事業主の氏名又は名称及び住所、事業の種類、事業の行われる場所その他厚生労働省令で定める事項を政府に届出なければいけません。

 

今日のひとこと

何も持っていないのですから、何も失うはずがありません

 

社労士試験まであと187

 

 

 

 

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