いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。
毎日がとても大切
先日父が無事退院致しました。いつも温かいコメント、ありがとうございます。
父が入院していた間は新型コロナウイルス感染症第5波での患者急増のため、面会禁止でした。ただ必要な物品を届ける為のみ、時間を決めて週2回程度荷物の受け渡しは可能でした。面会もなく時間があるので旅行好きな父に世界の空港写真集を渡しておいたのですが、それが看護師さんと話すきっかけとなり、良かったそうです。
旅行好きの看護師さんも多く、旅行っていいなぁと改めて思いました。
私も早く旅行に行きたいです。
何気ない日常の大切さは、なってみないとなかなか分からないものです。
この記事を読んで下さる全ての方も、どうか毎日を大切に過ごして下さい。
そして病院は医療体制が整っているので安心ではありましたが、やはり本人は「家が一番」だそうです。
今日も一問を丁寧に解いていきます。
今日の問題
労働者が賃金締め切り前に死亡したため支払われていない賃金に対する保険料は徴収しない
論点になり得る所を探す
支払われていない賃金に対する保険料を徴収するのか?
当てはめるべき知識を頭の中から探す
賃金総額の算定等
①現実に保険年度内に支払われていない賃金であっても、具体的に支払うことが確定した賃金は賃金総額に含まれます。
②労働者が死亡した場合、死亡前の労働の対償としての賃金の支払い義務は死亡時に確立しているから、賃金締切前に死亡した場合などであっても、当該賃金に対する保険料は、徴収されます。
探しあてた知識を問題文に当てはめる
問題文をもう一度見てみると
労働者が賃金締め切り前に死亡したため支払われていない賃金に対する保険料は徴収しない
締め切り前に死亡した場合の保険料は徴収しないと書いてあります。
ここでは、
②労働者が死亡した場合、死亡前の労働の対償としての賃金の支払い義務は死亡時に確立しているから、賃金締切前に死亡した場合などであっても、当該賃金に対する保険料は、徴収されます。と書いてあるので、答えは×になります。
今日のひとこと
いつでも、肝に銘じていなさい。
あなた自身が持つ成功への決意が何よりも重要だということを。
社労士試験まであと192日