いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。
中国にいる弟から連絡がありました。
初めて蛙料理を食したようです。
(よく見ると脚とわかりますね。)
鶏肉の味に似ていて美味しかったそうですが、さすがにヘビ料理は食べられなかったみたいです。
爬虫類嫌いな私ですが、こんな料理が出てくると(食べてみようかな)と思います。勉強も最初はダメだと思っていても、勉強のやり方次第で違ってくるはず…
苦手な安全衛生法も今はそれほど、嫌だと思わなくなりました。
まだまだ理解出来ていない部分もあり大量にあるテキストをどうやったら理解出来るんだろう?と気が遠くなりますが、めげずに挑戦しています。
蛙が美味しそうな料理になったように、私も8月には美味しそうな料理を提供できるように力をつけたいです。
今日も一問を丁寧に解いていきます。
今日の問題
安全衛生法から
事業者は、単に労働安全衛生法で定める労働災害の防止のための最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保するように努めなければなりません。
解説
今日の問題、どこが間違っているか分かりましたか?
まず、事業者の責務はどうなっているのか?というと
①事業者は、単に労働安全衛生法で定める労働災害の防止のための最低基準を守るだけでなく、快適な職場環境の実現と労働条件の改善を通じて職場における労働者の安全と健康を確保するようにしなければなりません。
②事業者は、国が実施する労働災害の防止に関する施策に協力するようにしなければなりません。
事業者が労働者の安全と健康を確保する事は義務なので、努めなければならないのは間違いなんです。考えてみれば、危険な工事をしていて危険な物や体に害があるような物が周りに沢山あるのに事業者が「なんかよくわかんないけど、みんな安全と健康の確保に努めていきましょうね」なんて悠長な事を言っているのはおかしいですよね。絶対に安全確保が必要です。
だから答えは×です。
今日のひとこと
樹々に言葉を、流れる小川に書物を、石や岩に説法を見出し、感じ、何もかもが良い教訓になる
社労士試験まであと231日