アラフィフ主婦、社労士を目指す

アラフィフ現役受験生が綴る社労士受験日記

労働者の安全と健康のために

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。

 

今日も一問を丁寧に解いていきます。

今日の問題

 

次に示す業態をとる株式会社についての安全衛生管理に関する記述のうち、正しいものはどれか?

 

なお衛生管理者及び産業医については、選任の特例(労働安全衛生規則第8条及び同規則第13条第3項)を考えないものとする

 

X市に本社を置き、人事、総務等の管理業務と営業活動を行っている。

 

使用する労働者数 常時40人

 

Y市に工場を置き、食料品を製造している。

 

工場は24時間フル操業で、1グループ150人で構成する4つのグループ系600人の労働者が、1日を3つに区分した時間帯にそれぞれ順次交代で就業するいわゆる4直3交代で、業務に従事している。なお、労働基準法第36条第6項に規定する健康上特に有害な業務に従事する者はいない

 

Z市に2店舗を置き、自社製品を小売りしている。

 

Z1店舗 使用する労働者数 常時15人

Z2店舗 使用する労働者数 常時15人(ただし、この事業場のみ、うち12人は1日4時間労働の短時間労働者)

 

A :X市にある本社には、総括安全衛生管理者、衛生管理者及び産業医選任しなければならない。

 

B:Y市にある工場には、安全委員会及び衛生委員会を設置しなければならず、それぞれの委員会の設置に変えて、安全衛生委員会を設置することができるが、産業医については、その工場に専属の者を選任しなければならない。

 

C:Y市にある工場には衛生管理者を3人選任しなければならないが、そのうち少なくとも1人を衛生工学衛生管理者免許を受けた者のうちから選任しなければならない。

 

D:X市にある本社に衛生管理者が選任されていれば、Z市にあるZ1店舗には衛生推進者を選任しなくてもよい

 

E:Z市にあるZ2店舗には衛生推進者の選任義務はない。

解説

今日は問題Bについての解説です。

 

Y市の向上は、製造業であって、常時使用する労働者数が600人であることから、安全委員会及び衛生委員会を設置しなければなりません。また、①②のいずれかに該当する事業場では、専属の産業医の選任が必要なので、Y市の工場においては専属の産業医を選任しなければなりません。

したがって答えは正しいです。

産業医:専属について

次の事業場においては、その事業場に専属の者を選任しなければならない。

①常時1000人以上の労働者を使用する事業場

②坑内における業務等一定の有害業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場

一定の有害業務

一定の有害業務として、衛生管理者の選任に係る「健康上特に有害な業務」①~⑨のほか、深夜業を含む業務、病原体によって汚染のおそれが著しい業務などが掲げられています。これらは一般健康診断:特定業務従事者への定期健康診断の規定に係る特定業務従事者の業務「特定業務」と同じものです。

安全委員会を設置すべき事業場

常時100人以上:製造業、運送業、電気業、ガス業、熱供給業、水道業、通信業、各種商品卸売業、家具、建具、じゅう器等卸売業、各種商品小売業、家具、建具、じゅう器小売業、燃料小売業、旅館業、ゴルフ場業

 

安全衛生委員会を設置できる場合

事業者は、安全委員会及び衛生委員会を設けなければならないときは、それぞれの委員会の設置に代えて、安全衛生委員会を設置することができます。

 

今日のひとこと

惨めな者には、希望を持つ以外なんの薬もない

 

社労士試験まであと253

 

 

 

 

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