5人に1人は認知症に?知っておきたい今後の備え②

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。

 

前回は5人に1人は認知症に?知っておきたい今後の備え①について書きました。

 

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今日はどういった問題があるかについて書かれた記事がありましたのでご紹介いたします。FPジャーナルより抜粋

全てを記入する事ができませんが、各ポイントだけ記入しておきます。

 

高齢お一人様が安心できる施設選びについて

1人暮らしは気楽な反面今後介護が必要になるかもしれない不安があります。どういった事に気をつければいいのでしょうか?

ポイント

・高齢者施設の特徴を知り、早めに探しておく

・住み続けられることにも配慮をしておく

・資金ショートを防ぐ対策もしておく

 

高齢夫婦2人が満足できる住み替えについて

子供達が巣立ち、庭が広く維持管理も負担に…今後についてどうすればいいか?

ポイント

・自宅を売却し老後資金を確保する

・要介護になった場合の住まいも視野にいれておく

・売却や住み替えは健康なうちに行う

・法的な手続きについても準備をしておく

 

遠く離れて住む高齢両親の介護について

共働きなので親の介護のための時間を捻出する余裕がありません。今後両親が要介護になった時の関わり方や介護費用について

ポイント

・親の資産状況を把握・整理する

・親の「介護予算額」を毎年更新し、確認する

・親の介護は地域の支援者に任せきる

・子は「窓口」となり連絡役になってもらう

・家族間の話し合いでトラブル予防をしておく

相続したまま空き家の実家について

1年前に母が無くなり実家を相続。遠方のため、将来も帰る予定なし。

ポイント

・空き家問題は早めの相談で早期解決

・選択肢の検討は多角的に考える

・売主の希望を反映して選択肢を提示

・買主のニーズの把握でスムーズな売却にする

・ワンストップなら「より早く、低コストで」が可能

 

認知症になった場合の財産管理や相続について

父の死後母が元気がなくぼんやりとしています。もし母が認知症になったら、財産管理は同居している私がすることに。しかし他の家族との相続問題等、トラブルについても不安があります。

ポイント

認知症の進行をイメージして書類を準備

・遺言としての機能もある民事信託で財産管理

・他の相続人が納得できる方法で相続設計を

・損害賠償責任は保険でカバーする方法も

・弁護士など他士業との連携が不可欠

 

1人で抱え込まず、ネットワークなどつながりを持ち、高齢者を見守っていく事が大切ですね。私は横のつながりを大事にし、豊かな人生を送れるヒントを記事にしていきたいと思います。

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今日の問題

全国健康保険協会管掌健康保険の傷病及び出産に関する保険給付に要する費用は、そのすべてについて一定の国庫補助が行われているが、死亡に関する保険給付に要する費用については、国庫補助は行われていない。

 

答え

出産に関する保険給付は、すべてについて国庫補助が行われているわけではありません。具体的には、出産育児一時金、家族出産育児一時金の支給に要する費用については、国庫の補助はありません。

 

感想

健康保険科目はまだ始めたばかりです。もっと理解を深め、何か身近で役立つ情報があればアウトプットしていきたいと思います。

 

前回と今回とで認知症について少し書きましたが、まずは意識的に頷きや相づちをやってみて、相手を安心させること。そうして信頼関係を高めつつ、地域等のネットワークを上手く利用する事が理想なのかなと思います。

今日のひとこと

人間は自己の運命を創造するのであって、これを迎えるものではない。

 

社労士試験まであと291日。

 

 

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