いつもご覧いただきありがとうございます。
このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。
本日の題はアインシュタインの言葉です。素敵な言葉ですね。
今日も勉強の仕方について書いてみたいと思います。
受験生なので偉そうに言える立場ではありませんが、皆さんは習った事を活かせていますか?
例えば問題を解く時、どうやって解いていますか?
せっかくインプットした内容、きっちりアウトプットしたいですよね(私はしたいです)
問題文をしっかり読んでいますか?社労士の問題は量も多く、読んで理解するのも大変です。ひっかけ問題や知識をごちゃ混ぜにして混乱させる問題も多々あります。
そんな問題が出ても落ち着いて解ける様に、目の前の文章をしっかりと読む。決して目の前の文章を自分の思い込み、その場の雰囲気で解答する事のないようにして下さい。(自分に言い聞かせています)
その為にはしっかりとテキストの振り返りをする事です。
問題の答えが正解でも間違えても、テキストをピンポイントで振り返る事がとても大切だという事です。
ピンポイントで思い出せなくても構いません。まずは振り返ることです。
問題を解き、何度も何度もテキストに戻る。この繰り返しでいいんです。
時間がかなりかかりますが、必ず得点につながると信じてテキストへの振り返りをやっています。
へこむ時もあります。
(なんでこんな難しい試験に挑戦したんだろう)
(上位6%なんかに入れるだろうか)と思う事もあります。
そんな時私は応援して下さっているはてなの皆さんを思い出します。
そしたら、モチベーションアップになります。
振り返る度に新たな発見もあります。辛い時もあるけれど、やると決めたからには頑張ります。
今日勉強したこと
問題
使用者は、労働契約に付随して貯蓄の契約をさせ、または貯蓄金を管理する契約を行うにあたっては、労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定をし、これを行政官庁に届出なければならない。
○か×か?
また難しい問題です。テキストで振り返ります。まず労働契約に付随して貯蓄の契約とはどういった契約なのか?
これは強制貯金です。
強制貯金とは
使用者は労働契約に付随して貯蓄の契約をさせ、又は貯蓄金を管理する契約をしてはならない。
これは、例えば入社しようとする会社に「うちで働きたいなら、通帳を預けないと働けないからね」と脅すことをしてはいけないという事です。
以前にも書いた任意貯蓄とは違います。
そもそも強制貯金は禁止されているので正解は×になります。
感想
偉そうに最もらしく勉強の仕方を書いてしまいましたが、実は解ける解けないにフォーカスし過ぎでした。
テキストに戻って振り返る事が面倒でつい楽な方へ走りそうにもなりました…
解けた解けないに関わらず、テキストの該当箇所を探して何度も振り返る。この作業を怠っては合格できないのです。頑張ってテキストに戻りました。
私の具体的な勉強方法です。
①テキスト視聴
何もせず、全体の流れを掴む。
②テキスト視聴
2回目はメモをしながらじっくり視聴します。単元で切りチェックテストで理解を確認。正誤関係なくテキストのどこに書かれてあるか確認。
③全単位②の繰り返し。
④確認テスト
これ以外に隙間時間は社労士の勉強に充てています。ブログは午前中に気分転換に書いています。
勉強は孤独なもの
勉強とは孤独です。ふとした時不安になります。
ブログは不安を払拭してくれるので、私のモチベーションアップとなります。不安な気持ちがなくなる位勉強に取り組む事が出来たらいいですね。
今日も頑張っていきましょう!
今日のひとこと
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。シラー
社労士試験まであと353日。