「労働基準局」「労働局」「労働基準監督署」の違い

 いつもご覧いただきありがとうございます。

 このブログは2022年の社労士試験に向けての記録になります。

 

 皆さんは「労働基準局」「労働局」「労働基準監督署」の違い分かりますか?

私は初めて聞いた時、なんとなく同じだと思っていました。

よく似ているのですが、それぞれ異なる役割を持っています。

 

 今日勉強したこと

「労働基準局」「労働局」「労働基準監督署」の違い

これらの機関のトップには厚生労働省がいます。

 

厚生労働省があり、その下に労働基準局>労働局>労働基準監督署と続きます。

 

労働基準局とは

厚生労働省の内部部局で厚生労働大臣が指揮・監督をします。

労働基準局は全国で1か所にしかありません。

 

労働局とは

都道府県に配置されています。厚生労働省の地方支局部局という立ち位置になります。

労働者からの相談を請け負う窓口があるので、職場のトラブル等、無料で相談する事ができます。ただし相談出来るだけで、助言や法律に関する知識を提供してくれるのみで、解決をしてくれるわけではありません。

 

労働基準監督署とは

労働基準監督署労働基準法に則って全国の会社を監督する機関です。

労働基準法以外の問題については、労働局の窓口に行かれる方がいいと思います。直接行って取り合ってくれないと時間の無駄になりますので、事前に電話で聞くのがいいですね。

  

感想

 今日は次に習う科目の動画を視聴し、前回までのテキストを読み返しました。

分かっているようで分かっていない事が沢山あります。

これから時間をかけてアウトプットしていきたいと思います。

テキストがくるまで、語句の違いについて確認します。

 

今日のひとこと

 人生における大きな喜びは君には出来ないと世間がいうことをやることである。

ウォルター・バジェット

 

 

社労士試験まであと360

 

 

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